速攻。


FFを4枚採用しよう

へー

2010年11月24日 グルメ
最初の自動販売機って古代エジプトの聖水の自動販売機だったんだって。
お金を入れると、硬貨の重みで受け皿が傾いている間、蛇口から黄金水が出たそうな。

エジプト人ってスゲー!
古代からそんなマニアックプレイしてたなんて尊敬だわ~
最初に、うどんの汁から攻める。
薄味だがしっかりした出汁、そして油揚げの味が微かに混じり、うまい!

次に鰻丼だ。
箸を使い、鰻を小さく分けて、タレの染みこんだご飯と一緒に口に入れる。

パリッ

「!?」

一口噛んだだけで解る。
焼きたてならではの皮の食感。
身も柔らかく、タレの味も絶妙だ。
ここでうどんの汁をすすると、これまたうまい!

「お茶のお代わりいかが?」
「あ、お願いします」

ついに、油揚げに手をつける事にする。

稲荷寿司を一口含む。
甘辛いタレの味が口一杯に広がる。
ここで、うどんの揚げも口に入れる。

うまい!うまい!!
うどんも鰻も旨かったが、油揚げも最高にうまい!
うおー!箸が止まらない!!

鰻、寿司、うどん、寿司、うどん、鰻。

どんどん減っていく料理達。
うどんの麺も、コシが強すぎず丁度良い。

「今の俺は腹の減った一匹のキツネだ!」

………

「ありがとうございます。旨かったです!」
「おおきに〜」

大満足のうちに店を出る。

「鰻一匹包んでくれる?」「毎度おおきに!」

持ち帰り、そういうのもあるのか。

また来年も来よう。


「人は時に、キツネで良い」


暑い

とてつもなく暑い

午前中、伏見稲荷大社を参拝した俺の足が悲鳴をあげる。

「連日歩きっぱなしだし、やっぱりビーサンじゃ辛いな〜」

そんな事を呟いていると

グ〜〜

と腹の虫が泣く。
時計を見ると、丁度12時を回ったところ。

「そろそろ飯にするか〜」

もう、一歩たりとも歩きたくなかったが、飯のためなら別足だ。

昨日、黒…っぷさんに教えてもらった焼肉丼の店は、駅の目の前にあった。
しかし

「営業時間は17時30分から…だと?」

ガーンだな。
そう思いながらと同時に、何を喰うか考える。

結局、稲荷大社に来たんだから油揚げを食べよう、と決めた。

入ったのは、一つのうどん屋。
奥の座敷に腰を掛け、メニューを見る。
手書きの文字で書かれたメニューの中から、
きつねうどんと鰻丼のセットを注文する。

「セットですね?」
「あ、あと稲荷寿司も二つ!」
「おおきに」


「うわ〜。美味そう!」

並んだ料理を見て自然にそんなセリフが出る。

揚げとネギだけのシンプルなきつねうどん

小さめの椀に入った鰻丼

きれいな三角形の稲荷寿司×2

どれも歩き疲れて腹ペコの俺を魅了するには充分だった。

文字数足りねーw

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